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経理アウトソーシング(BPO)導入事例 その2

  • 会計
  • アウトソーシング

2021年04月26日

経理アウトソーシング(BPO)の実際の導入事例シリーズのその2です。自社の置かれている環境と似ているケースもあるかもしれませんので、経理アウトソーシング(BPO)導入の適否の参考にしてみて下さい。

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No8 経理アウトソーシング(BPO)導入事例 その2

経理アウトソーシング(BPO)の実際の導入事例シリーズのその2です。自社の置かれている環境と似ているケースもあるかもしれませんので、経理アウトソーシング(BPO)導入の適否の参考にしてみて下さい。

【ケース2】新興系上場会社だからこそ、経理アウトソーシング(BPO)を活用

新興系の上場会社は社員の入れ替わりが頻繁であるという現実

B社は最近、新興市場に上場した会社です。

設立して5年ですが、ここ数年急成長したことにより、経理は慢性的な人材不足です。また、人材不足のため、社員に負荷がかかり、退職者が多く、十分な引き継ぎもなされていません。さらに、上場企業であるために監査対応や開示書類の作成など、対応すべき業務は多く、社員は疲弊しきっています。

一方で管理系社員は営業部門と異なり、忙しい割に給与への評価が低いため、採用も難航しているというのも現実です。

また、会計や税務の改正などにも対応しきれておらず、そのため、監査法人の指摘を受けて二度手間三度手間をかけて修正をする、といったかたちでいろんな面で悪循環に陥っています。

税理士も設立当初からお世話になってきた個人事務所のため、開示のスピードに対応できておらず、社内で税額計算を行っているものの、現在使用しているExcelは退職者が作成したもので、今後税制改正が行われた場合はどのように対応していくべきか頭を悩ませています。

経理アウトソーシング(BPO)を活用して、社内の人材も定着させる

人材不足を派遣社員で補い、だましだまし業務を行ってきましたが、このままでは社内にノウハウが蓄積されていきません。そこで、B社は、その活路を経理アウトソーシング(BPO)に求めることとしました。

社内の人材を育成し、定着させたい、という観点から次の3点をアウトソーサー選定の柱とし、アウトソーサーを探し始めました。

  1. 比較的若く成長途上にある人材が多いことから、日常の伝票起票業務は社内に残すかわりに、専門的なアウトソーサーにレビューを委託し、毎月タイムリーに修正や効率的な処理方法などのアドバイスを受けることにより、社外のアウトソーサーを活用し、社員を成長させ、社内にノウハウを蓄積する
  2. 経験のある社員が少なく、不安をかかえている開示業務について、専門的なアウトソーサーに委託し、フルアウトソーシングから徐々に社員を関わらせていくことで経験をつませていく
  3. 税額計算については、最終的には税理士の作成した申告書で申告すること、また、毎年改正のある税制に対応するには社内のノウハウだけでは無理があるため、社内での税額計算はやめ、開示のスケジュールに対応できる税理士へ変更する

社員の満足度向上につながる経理アウトソーシング(BPO)

予定どおり経理アウトソーシング(BPO)に移行した結果、慢性的な人員不足が解消され、社員にも余裕が生まれました。

また、今までは忙しくて、調べる時間を割くことも、周りに聞くこともできなかった処理上の疑問も、アウトソーサーに確認することで、社員の知識の底上げがされてきました。

期限に追われて、ただこなすだけの業務から、理解した上でこなし、成長すれば、さらに新しい業務へのステージに進めるという自分のキャリアプランも描けるようになったのです。

また、上司の側からみた場合、今まで採用の選考や面接のためにとられていた時間がなくなり、時間に余裕ができました。

また、退職されてしまうのでは・・と心配するあまり、本来あるべき管理や指導ができていなかった面も、改善がなされるようになり、前向きに社員の指導にあたる、経営的な側面から戦略を練るという姿勢が生まれました。

このように、会社の成長に人員数や社員の成長がおいつけず、不安定な状態で業務を行っていくことは、会社にとって大きなリスクであるとともに、社員の流動化を招き、社内にいつまでもノウハウを蓄積することができない、という負のスパイラルに陥ってしまうことになります。一度、業務を安定させて、社員の定着をさせるためには、このような経理アウトソーシング(BPO)の活用が有効といえるでしょう。

今回のケースでは、少ない管理部門の人員の中で成長している人材をどう活かすかという視点で経理アウトソーシング(BPO)が検討されました。

単純に人の補充をしてもらうという観点だけではなく、社員にはよりレベルの高い仕事をしてもらうことでやりがいが感じられるようにするために、経理アウトソーシング(BPO)を採用したのです。

社員の定着を図ることが出来ながら、企業自体も成長することが出来ることが社員と会社の両者にとって望ましいことだと思いますので、そのような視点で経理アウトソーシング(BPO)が導入されるのであれば、非常に有意義なことだと思われます。

今回のケースを参考にしていただき、経理アウトソーシング(BPO)を検討する際に、お役に立てられれば何よりです。

お問合せについて

運営会社:CSアカウンティング株式会社
お問合せ:CSアカウンティングお問い合わせフォーム

No8 経理アウトソーシング(BPO)導入事例 その2

経理アウトソーシング(BPO)の実際の導入事例シリーズのその2です。自社の置かれている環境と似ているケースもあるかもしれませんので、経理アウトソーシング(BPO)導入の適否の参考にしてみて下さい。

【ケース2】新興系上場会社だからこそ、経理アウトソーシング(BPO)を活用

新興系の上場会社は社員の入れ替わりが頻繁であるという現実

B社は最近、新興市場に上場した会社です。

設立して5年ですが、ここ数年急成長したことにより、経理は慢性的な人材不足です。また、人材不足のため、社員に負荷がかかり、退職者が多く、十分な引き継ぎもなされていません。さらに、上場企業であるために監査対応や開示書類の作成など、対応すべき業務は多く、社員は疲弊しきっています。

一方で管理系社員は営業部門と異なり、忙しい割に給与への評価が低いため、採用も難航しているというのも現実です。

また、会計や税務の改正などにも対応しきれておらず、そのため、監査法人の指摘を受けて二度手間三度手間をかけて修正をする、といったかたちでいろんな面で悪循環に陥っています。

税理士も設立当初からお世話になってきた個人事務所のため、開示のスピードに対応できておらず、社内で税額計算を行っているものの、現在使用しているExcelは退職者が作成したもので、今後税制改正が行われた場合はどのように対応していくべきか頭を悩ませています。

経理アウトソーシング(BPO)を活用して、社内の人材も定着させる

人材不足を派遣社員で補い、だましだまし業務を行ってきましたが、このままでは社内にノウハウが蓄積されていきません。そこで、B社は、その活路を経理アウトソーシング(BPO)に求めることとしました。

社内の人材を育成し、定着させたい、という観点から次の3点をアウトソーサー選定の柱とし、アウトソーサーを探し始めました。

  1. 比較的若く成長途上にある人材が多いことから、日常の伝票起票業務は社内に残すかわりに、専門的なアウトソーサーにレビューを委託し、毎月タイムリーに修正や効率的な処理方法などのアドバイスを受けることにより、社外のアウトソーサーを活用し、社員を成長させ、社内にノウハウを蓄積する
  2. 経験のある社員が少なく、不安をかかえている開示業務について、専門的なアウトソーサーに委託し、フルアウトソーシングから徐々に社員を関わらせていくことで経験をつませていく
  3. 税額計算については、最終的には税理士の作成した申告書で申告すること、また、毎年改正のある税制に対応するには社内のノウハウだけでは無理があるため、社内での税額計算はやめ、開示のスケジュールに対応できる税理士へ変更する

社員の満足度向上につながる経理アウトソーシング(BPO)

予定どおり経理アウトソーシング(BPO)に移行した結果、慢性的な人員不足が解消され、社員にも余裕が生まれました。

また、今までは忙しくて、調べる時間を割くことも、周りに聞くこともできなかった処理上の疑問も、アウトソーサーに確認することで、社員の知識の底上げがされてきました。

期限に追われて、ただこなすだけの業務から、理解した上でこなし、成長すれば、さらに新しい業務へのステージに進めるという自分のキャリアプランも描けるようになったのです。

また、上司の側からみた場合、今まで採用の選考や面接のためにとられていた時間がなくなり、時間に余裕ができました。

また、退職されてしまうのでは・・と心配するあまり、本来あるべき管理や指導ができていなかった面も、改善がなされるようになり、前向きに社員の指導にあたる、経営的な側面から戦略を練るという姿勢が生まれました。

このように、会社の成長に人員数や社員の成長がおいつけず、不安定な状態で業務を行っていくことは、会社にとって大きなリスクであるとともに、社員の流動化を招き、社内にいつまでもノウハウを蓄積することができない、という負のスパイラルに陥ってしまうことになります。一度、業務を安定させて、社員の定着をさせるためには、このような経理アウトソーシング(BPO)の活用が有効といえるでしょう。

今回のケースでは、少ない管理部門の人員の中で成長している人材をどう活かすかという視点で経理アウトソーシング(BPO)が検討されました。

単純に人の補充をしてもらうという観点だけではなく、社員にはよりレベルの高い仕事をしてもらうことでやりがいが感じられるようにするために、経理アウトソーシング(BPO)を採用したのです。

社員の定着を図ることが出来ながら、企業自体も成長することが出来ることが社員と会社の両者にとって望ましいことだと思いますので、そのような視点で経理アウトソーシング(BPO)が導入されるのであれば、非常に有意義なことだと思われます。

今回のケースを参考にしていただき、経理アウトソーシング(BPO)を検討する際に、お役に立てられれば何よりです。

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